アシタバ収穫。明日葉を初めて植えましたが収穫をどのようにするのか分かりません。葉（茎）が...

【初心者】あしたば（明日葉）の栽培・育て方のコツ（植え付け、冬越し、収穫など）｜【簡単】家庭菜園の始め方と初心者におすすめグッズ

株を長生きさせるためにも花が咲く前に葉を摘み取る必要があります。アシタバは元々紀伊半島や房総半島、伊豆諸島、小笠原諸島など暖地の海辺に自生している植物なので、寒さには弱いです。

収穫 1 ふつうは２年目からが収穫時期です。

アシタバは、八丈島にある標高854メートルの通称・八丈富士と呼ばれている山の山腹から山麓にかけて生育しています。本葉が2枚になったら3号ポットに移植しましょう。

地植えの場合には、予め土作りをすませた畑や花壇に、株同士の間隔を４０ｃｍ～４５ｃｍ程度空けて植え付けをしていきます。追肥は２週間に１度薄めの液体肥料を与えてください。

あしたばは寒さに弱いので、寒冷地ではワラやモミ殻を厚く覆って寒さ対策をします。地植えの場合はできれば日当たりが良すぎる場所よりも、1日に一度日が当たる場所で育てましょう。

若いうちの葉には少し苦味のある香りが特徴で、ビタミンＣや鉄分、カロテンなどの栄養素を多く含み、「不老長寿の野菜」とも呼ばれています。耐寒性もやや弱いため、冬越しができれば収穫を長く楽しめます。伊豆諸島では農協やスーパーの店頭で野菜として通年販売されている。