長時間にわたって同じ姿勢をとったり、逆にグリグリ動かしたりし過ぎると神経や血管を損傷し、大変なことになります。 首の骨の頸椎は、加齢によって老化を起こします。 また、うつ症状が現われるのも「ストレス」が原因ではありません。
15首の筋肉の周りには脳へ酸素を供給する血管がありますが、その血管の血液の流れが悪くなると、脳への酸素供給量も減ってしまい、頭痛を起こす原因となります。 硬いもので殴られたような痛みや吐き気、首筋の痛み、けいれんが起こります。
そして、血行が悪くなり肩こりや痛みが起こるのです。 副鼻腔炎 蓄膿症で知られる症状で、頭蓋骨の空洞部分に菌が入り炎症を起こしてしまう病気です。
19この結果から見ても、これらの病気が首疲労からきているのは明らかだといえるでしょう。 その顕著な例が手のしびれというわけです。 首こりが原因で起こる頭痛は、「 緊張型頭痛」と呼ばれ、後頭部から頭頂部にかけて両側が締め付けられるような痛みを起こします。
15首の痛みは、その程度で変わってきますが、軽度だと医師の生活指導を受けます。 なかでも近年増加しているのは前者です。
まずは意識して少しずつ鳴らすことを やめてみましょう。 完骨は、耳の下の裏側にある骨のふくらみの下から指1本分上の位置にあります。 もしも、首をよく鳴らして肩こりになっている方は 一日、どれだけ鳴らしているか数えて下さい。
首を鳴らすと、首の関節がゆるみ頭が 前に垂れ下がってしまいます。 微熱、胃腸障害、ドライアイなども起こります。 このガチガチにこわばった肩甲骨をはがすことが、肩こり・首こり・頭痛の緩和の第一歩です。
「実は、片頭痛と緊張型頭痛の両方をもっている方もたくさんいます。 「これらの首の筋肉に異常が起こると、頭部の神経や頸椎に影響を及ぼし、つらい症状を引き起こすのです。 伸ばした片手を60度の場所で固定し、ゆっくり無理せず痛くない程度に首を回して 鼻先が60度を上回るかどうかで確認します。
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