藤原ヒロシ。なぜ男たちは｢藤原ヒロシ｣に行列するのか

藤原ヒロシのフラグメントデザイン×英・伝説カルチャー誌『THE FACE』のコラボT

だからスクラッチでノイズを作って自己主張する。ストリートらしいグラフィックなアイテムを展開し、当時から絶大な人気を誇った伝説のブランドです。ー先日のラジオ番組では、制服の製作には苦労したと仰っていましたね。

よく彼らの家に遊びに行ってました。

なお、ブランドは2019年をもって活動を休止するので貴重なアイテムに。 LEVIS（リーバイス）• ポケモンファンはもちろん、海外でも人気となりました。

ー私服で登校していたんですね。

トレンド生み出す藤原ヒロシのモノ選びは大いに参考になります。音楽的にもボム・ザ・ベースとは全然違います。

今回、そんな藤原さんが著書で紹介している作品とエピソードのさらに裏側に迫りました。つまり「労働者階級」「政治性」「暴力」みたいなのは、メディアの後付けが大きかったのかな、と。だから、自分のルーツであるメロウな作品を作ったんです。

最新作は2017年リリースの「slumbers」。

番組放送後1週間は「radiko. あとね、さっきも言ったけど当時は今と違ってリリースされる作品の数が圧倒的に少なかったんですよ。