もっとも怖いのは細菌感染なので、素手で触ったり自宅にある軟膏などを塗るのはやめましょう。 水ぶくれは潰れると細菌が入って感染症の原因になる恐れがあるので、抗生剤の入った塗り薬や飲み薬の処方を行うこともあります。 このほか、濡れたガーゼやタオルで患部を冷やすことも有効ですが、これらの方法をとる場合も30分以上続けないことが大切です。
18それまでの処置方法については、ワセリンなどの軟膏を塗って、その上からラップで患部を覆って、あればガーゼで保護しておくといいでしょう。 水泡は体の体液(リンパ液)です。
6水ぶくれが破れてしまったら 患部の皮膚をはがさないように注意して、流水で洗いながら 冷やしたあと、水分を清潔なタオルで優しく拭きとり、 清潔なガーゼで患部を覆い病院へ行きます。 基本的には対症療法であり、金属との接触やストレスなどが原因であればその原因を特定して治療する必要があります。
3痛みが強い場合は、痛み止めを処方することも可能です。 キズパワーパッドは傷をきれいに治してくれるとても良い製品なのですが、使う条件としては感染を起こしていない傷であることです。
(深い火傷にとても有効な薬剤フィブラストスプレーを 塗布するために破くことがあるそうですし、その他理由あって破いて治療することも あるようです。 皮膚の損傷により起こる水ぶくれと同じ やけどの場合に発生する水ぶくれは、ウイルス性のものではなく皮膚が損傷したことによって生じるものです。 通常の絆創膏とは使用方法も少し違うので、各商品の使用法をよく読んで正しく使用しましょう。
20別名で「潤肌膏」ともいわれます。 水ぶくれを押さえると赤みが引きますが、痛みがあります。
ただし、実際に患部を見て説明しているわけではないため、必ずしもその処置方法が的確だとは限らないということをご理解ください。 よくドラッグストアなどで販売されているキズパワーパッドやオロナイン軟膏は使えるのでしょうか? まずは「キズパワーパッド」から説明しましょう。 なるべく早い段階で処置できれば低温やけどの症状の悪化を防げます。