作者様の病状を鑑みても、何もしない状態で1人にしておく事は、ご家族と同様で、看護師でも困難だと思います。 なのに・・・ 千夏は、食事はおろか、飲み物さえ飲むことが辛い状況だったのです・・・ そう・・・ ココから千夏の壮絶な闘病記が始まってゆくのです。
13今の自分に出来るのは母親として元に戻る事だ。
後編 物語はちなつが産褥期精神病に苦しめられるシーンから1年3ヵ月前までさかのぼっていきます。 。 500人に1人がかかる可能性がある病気だと分かると、他人事では済ませられない気がしますね。
19100人いれば当然のことながら100通りの悲しみや喜び、そして苦労がある。 でも、自分のせいで早く出産することいなったことを子どもに申し訳ないと思ったちなつさんは、さらに酷い状態に・・・ そして、そのまま精神科に入院。
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