自分さえよければいい、とね。 豊かさに支えられた「平和な国」の自意識 このように、あの戦争に関する記憶は確実に風化しているように見えるのに、「戦後」は終わらない。 若者のほうが正答率が高かったのだ(この調査が痛快なのは、「若者は戦争を知らない」というお決まりのフレーズに対する批判になっている点だ。
15このあたりの経緯は、小針誠・青山学院大学教授の「アクティブラーニング」(講談社現代新書)で、わかりやすくまとめられている。 この年から、が始まる。 確かに若者のほうが正答率は低いが、より戦争に近い世代のはずの高齢者でも4人に1人しか正解を知らなかったのだ。
教育刷新審議会は二十四年六月に職業教育振興方策を建議して、中学校および高等学校における職業教育について改善を要望し、基本となる方策を答申した。
8現在は戦争をすることもなく、平和に過ごす事が出来る日本ですが、終戦記念日という日は平和がどれほど大切で尊いものなのか再認識するきっかけになる記念日だと思います。 その後この委員会が中心となり、教育刷新委員会が内閣に設けられ、二十一年九月総会を開いて審議を始めた。
この改革において旧制総合大学は新制の大学院をもつこととなったので、大学院をもつ新制大学ということで、単なる四年制大学とは異なった性格をもつ制度ではあった。 比謝川を渡って浦添城に火をかけ、琉球国王の住まう首里になだれこんだ。