とはいえ、冒頭で述べたように現状はすべてのアセットが上昇しています。 米国10年債金利 ただ、すでにコロナショックを受け、米国債金利の低下余地(=債券価格の上昇余地)はほぼなくなっていますので、 今後はこれまでとは逆に金利上昇によるダウンサイドリスクを意識すべきと個人的には考えています。 そうです、100%上昇しないといけないのです。
15ただ、レイ・ダリオ氏のブリッジウォーター社では、 過去数百年間の世界中のあらゆる国と資産クラスの情報を収集・分析した結果、金とコモディティをポートフォリオに組み入れる意義を見出しているのです。
期待した経済成長率よりも低い時期 主に長期債が上昇。 リバランスは自動でやってくれますし、入金するだけでウェルスナビはオールウェザーポートフォリオと同じく米国株、日欧株、米国債券、金、不動産にバランスよく投資してくれるので本当に手間いらずです。
1オールウェザーポートフォリオ レイダリオの凄さがわかったところで、今回の記事の肝となるレイダリオが発明したオールウェザーポートフォリオについて説明していきます。 経済を動かすのは、支払ったお金と債務を合計した支払総額です。
13債券比重高く、 ゼロ金利だとマイナスになる可能性がある。 その後の2019年初頭頃にが上昇するところでもTLTは若干下げてますね。
ちなみに、このオール・ウェザー(全天候型)のファンドは、ブリッジウォーター・アソシエイツで購入できるのかもしれませんが、新規顧客はほどんと受け入れていないそうです。
9また、生活基盤は日本で為替の影響がありますので、資産の一部を日本の個人向け変動10年国債で所有しています(現金や貯金で保有するより安全と考えています(1000万円以上でも日本国がついてますし)。