硬膜外麻酔

麻酔（全身麻酔・硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔）を受けられる方へ

麻酔とは麻酔の歴史は意外と短いもので、ここ200年程度です。もちろん、それを差し引いても、無麻酔で手術をすることはできないですよね。

硬膜外麻酔を用いた無痛分娩

ですから，全身麻酔中は，痛みを感じたり目が覚めたりすることはありません。たしかに、全身麻酔もするのに硬膜外麻酔も追加するのはなぜ？と思うこともあると思います。

硬膜外カテーテルが留置されていたら痛みは感じない？

術中・術後について交感神経遮断による血管拡張、静脈還流量減少によりある程度血圧低下をきたすため、バイタルサインの変動には注意し、悪心やあくびを訴えるといった患者の状態もチェックするなど、看護する側は細心の注意を払いましょう。。

硬膜外麻酔について！痛みや副作用について紹介！メリットはなに？

知覚神経のみを遮断するため、下肢運動などの運動神経は温存される• 骨にあたった場合は少し引き抜いて頭側に向けて針を進める• 硬膜外針に延長チューブを接続する時に気泡が入るので、術者はこの気泡を注視する。これは助手が確認する。刺入部は棘突起と棘突起の間、左右上下共に真ん中、皮膚に対して垂直に刺す• 薬液を持続的に注入する場合、硬膜外チューブの挿入とともに、薬液の注入が開始されるため、足先や腹部・腰部に痛みやしびれがないかを確認する• 妊婦さんの場合、仰臥位低血圧症候群に特に注意する必要があります。