それでも、1年前と違い界だけじゃなく友達も沢山出来た羽花は、2年生から美術部に入部したりと、新学年での生活を楽しんでいた。
11「好きだという想いだけで7ヶ月やってきました。 『私はまだ三浦くんのことを何もしらない』 その場で立ちすくむ羽花だった。
(望華ちゃんのいう通りだ) (三浦くんが行きそうなところ・・・) (家も知らない) (知らないこといっぱいある) とその時、呼び込みをしているパスタ屋さんが目に入りました。
10重いですね~;; 三浦くんも「んなスケールでかい話じゃないでしょ」と答えますが、 どこか先生の言うことを理解しているよう。 無料期間内に解約をする 解約すること前提で31日間無料で楽しむも良し、気に入ればもちろん続ければ良し! にユーザー登録して損することはないと思いますので、是非お試しください。
「変えたのは 誰でもないこいつらなんじゃねぇの」 「八美津行ったのは こういうやつらに出会いたかったからなんじゃねぇの」 そんな言葉を聞いて、『八美津高校に行きたい』と生まれて初めて自分の気持ちを訴えた羽花の姿を思い出す父。
3日目の自由行動は彼氏ズと別々なはずだった羽花たち。 その言葉の真意は分からないものの、羽花の心は喜びでいっぱいになります。 羽花はそんな界の様子に嬉しくなりつつ、この後また別の教室に帰らなければならないことを思い出してしまう。