読んでいて楽しかったです。 リリアは、「私なら大丈夫」と伝えます。 その事実を知って混乱するセドリックにアイリーンは 「…疑惑の脅迫状とリリア様のお手紙は同じ便せんであるということですわ。
そこへリリアが 「あなたはそのままでいい」って言われちゃあ・・・ゲスっこリリアの元に鞍替えしたくなりますよね。
それならば区切りとしての完結表示はアリなんじゃないかな、と思った次第です。 2巻の茶会の時のあの目で 「あ~こいつやばいな~」って思っていましたが、アイリーンへの愛も歪んでしまうと、こうも無理やり体の関係を持ってしまおうと考えてしまうのですね。
「あれ・・・?あいつ私と同じ転生者じゃね?」って。
またなんだかんだアイリーン達を書くと思うので、読んでやって頂けたら嬉しいです。 なんやかんやでアイリーンに気がある。 王道だけど、読み応えは抜群な作品なのでおすすめです。
16ヒロインもさばさばしてて好き。 突然のクロードの登場に愕然とするセドリックにクロードは 「森に兵を差し向けたのはお前の指示か?」 と問います。
17アイリーンが魔王を飼うと言いつつもその免疫の無さによって飼うどころか結構押され気味な所とかニヤニヤしちゃう。
裏切られるのだ、幼い頃から唯一信頼してきた『人間』に」 悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました【第8幕】の感想 やっとセドリックと別れることができて、アイリーングッジョブ!…と喜びたいところですがセドリックが逆ギレしているようなので、まだまだあの男はアイリーンに絡んできそうですね。 アイリーンとリリアのとげとげしい会話が面白いです。 コミカライズ版ではこの面白い物語を漫画的に表現するとどうなるのかが楽しみ。
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