南こうせつ

南こうせつの楽曲一覧

「彼女は亡くなりました。曲名歌手名作詞者名作曲者名歌い出し君のきれいな胸とてもはるか彼方地平の果てにきっとあなたといつの日か人知れぬぶどう畑に夜の波音こわいのはあなたと二人で旅をしたあの日から好きでしたあの日の空よあの日の夢よ雨が降っている夜通し降ってる大きな川の向うの村に妹よふすま一枚隔てて今思い出すよアニタ母なる国海を渡る風になって熱い想いよ恋に破れていっぱい泣いた日笛にうかれて逆立ちすればこの町は小さいけれどこの街を出てゆく今は石ころだらけのこの道を男が独りで死ぬときは朝までここにいようとぼくは旅を抱いてねむるようにめぐり逢ったあの頃の激しさもぼくの呼び出しにきみが来る狂うほど酔いしれておまえを麻の衣だけ肩に巻きつけたやさしい雨の祇園町なつかしいうたを誰かが貴方はもう忘れたかしらねえドアを開けてよ帰って来た若さにつまずいてベソをかいた曲名歌手名作詞者名作曲者名歌い出しなにもない海沿いの小さな町は雨上がり寒い朝君と歩いてる僕はいつも孤独だった国道沿いの二階の部屋では霧の彼方高く低く浮かぶ闇から生まれた銀色のグッドナイトベイビー私のいろんなことがあったけど初めて君と旅をした列車の窓遥か海を越え遠き母の大地この朝はどこかの夜更けさよならおやすみ今日の日はあの緑のほほえみが名も知らぬ花咲く街角を夜の沈黙の中で一人握る初恋のように言葉にならない想いその先が果てしなく旅をするあなたあなたは星降る前に洗った髪を愛してるといってと君が言う夕暮れ時の風は甘いよ今夜も又雨が降ってるまんままんげつさんそらの黄金色の木の実ひとつ月夜の晩に涙が溢れいつか僕は孤独にも慣れて飛べない鳥は眠らないふまれても折られても雨風が生まれて来て良かったと優しすぎる貴方のまなざしが曲名歌手名作詞者名作曲者名歌い出し目を覚ましてみるとビルの屋上の回転木馬疲れて眠るまで冗談言ってどこか遠くへ行きたいと空の名前考えながらあれからどれほど風に舞い上がる光の胸にまどろむ幼子に峠越えれば風はやさしく友と風がはこんだ春の匂いに今なんて言ったの潮風が鳥がないて川が流れて野山は今あなたと暮らした下町のなぜ先に逝くの私を残して一番星が灯る西の空空に向かい虹のうたを歌ってたあの時も着ていた紺のマキシーそれがお前のあだ名さ雪のふる湖にひとりでぼくを待つにぎやかに歌ったコンサートは旅の宿窓を開ければあの頃何もかも何もかも風の日でもおまえは明日の朝息子が出て行く朝日に移り香も消えゆく雪が降るよやまずに昨日からふるえてこぼれた砂糖のようにいつもの白い郵便受けに風の中で遊ぶ子供遠き日の素肌に片袖通しただけで青い青い月の夜とろり風に抱かれて星を集めて. 現在の自宅は、実家のある大分県の国東半島にあります。

南こうせつの楽曲一覧

深夜放送のリスナーから支持を得て、シングルカットされたこの曲は、最終的に160万枚を売り上げる自己最大のヒット曲となる。地元では有名で、テレビの取材が訪れたこともあります。

歌手・南こうせつ／三橋美智也／島倉千代子

名前を平仮名表記にしているのは、レコードに印刷された「南高節」という文字を見て、「私はこの『なんこうぶし』という曲を聴いてみたい」と近所に住んでいた老人が発言したから、と本人が「」や「」で説明している（がこうせつの持ってきたデモテープのラベルに「南高節」と書かれていたのを、「なんこうぶし」と読んだというエピソードもある）。奥様は土も触ったことがなかったのにもかかわらず、今では畑を担当するほど農業になじんでいらっしゃるとのこと。壮絶な人生から紡がれる歌声で人々を魅了し続けた島倉千代子。