組織委や都によると、4~8日にかけて、運営に携わる約390人、観光案内などに従事する53人の計約440人のボランティアが辞退。 実務的な課題を解決しながら、大会が掲げる「多様性と調和」に沿って国内外の理解を得ることができるのか、開幕まで半年を切る中でトップの交代という異例の事態を迎え、東京大会に向けて組織委員会は正念場を迎えています。
1準備局の職員の1人は「一生懸命準備を進めている中で、こうした発言で批判を受けるのは残念だ」と話していました。 【ハフポスト日本版・井上未雪】. 女性がなんと10人くらいいるのか? 5人いるのか? 女性っていうのは競争意識が強い。
2そんな背景があるなか、朝日新聞によると森会長は「女性理事を選ぶというのは、日本は文科省がうるさくいうんですよね」と前置きしたうえで次のように語ったという。 これでは辞退者は今後も増えるだろう。
IOC=国際オリンピック委員会や東京都、政府、それに国際競技団体などとの間で複雑な調整を行いながら、経費削減を図るための競技会場の見直しや大会の延期に伴うスポンサー企業との契約の延長を実現させるなど、難しい課題を克服することができたのは森会長の功績だと大会関係者は口をそろえて指摘します。 5人か? 10人いるように見えるな。
6女性と男性しかいないんですから。 森氏は記者会見の冒頭で、 「昨日のJOC評議員会での発言につきましては、オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な表現であったと、このように認識をしている。 この中では、取り組みが不十分な要因の1つとして「社会全体において固定的な性別役割分担意識や無意識の思い込み」が存在していることを挙げ、取り組みの一層の加速を求めていました。