バードボックスネタバレ

『バード・ボックス』をカップルが見た感想（ネタバレ含む）｜しろいブログ

女性医師は深いため息をついて言いました。【現在】出発から１４時間後の川にて目隠ししてボートを漕ぐマロリー。カメラを通しても死ぬルールの他に、中盤以降では『それ』を見ても死なない人間＝精神的な病を抱えている人が出て来る。

しかし、一人、また一人と死や裏切りによって仲間は減っていきます。フェリックス -• それでも五年の間に聴覚が鍛えられたとみえ、じっくり耳を澄ましてみれば、たしかにチュンコラ鳴く鳥の声が遠くから聞こえてくる。

事故ってひっくり返った車から、必死に這い出すマロリー。とてもしっかりしてて力強い役柄がぴったりです。と言われて「うーん？」といった、分かるけど、イマイチスッキリしない感想を抱きました。

そしてゲイリーは持っていたはさみでダグラスの胸を刺したのでした。この人は、『君の名は。ですが、さすがベテランの俳優陣。

川を下ってくシーンも順を追って描かれます。しかしこの物語のラストでは見えないことが見えるより優位で安全だということが提示されます。彼らは『見ては自殺してしまう人間』に『なぁ見ろよ！』と目をこじ開けるがごとく襲ってくるのだ。

ただ、その紙一重がポイントでもある。多くの人間が一つのテーブルについてうつむいている作品です。物語も面白いですが、このサバイバルテクニック自体が見てて凄く面白いんですよね。

全然怖さを共有できません。叫び声をあげる２人の妊婦。

何しろ自分の子供に名前をつけることもなくボーイとガールと呼んでいるのです。カメラの映像がダメなら熱探知とか、方法は色々ありそうな気がする。