出典: 他にもサポーター企業・役場・事業所との連携や、学校との協議、モデル地区を指定しての住民との活動なども行っています。
17これは、下図のメニューにあるタスクで健康について学んだり確認を行うことで、ポイントが付与されるプログラムです。 例えば生活習慣病の発症予防を徹底する場合には、次のアプローチを適切に組み合わせて対策を推進することで、相乗効果が発揮されます。
健康に関心のない人や、予備軍でありながら自覚していない人を含めて広く対象とする、ポピュレーションアプローチを行う• 関連記事を表示. 一般的に参加対象が多岐にわたるため、どのような人でも参加しやすい枠組み作りや、経済的な負担などを考えなければいけないが、近年最も注目されている支援の一つである。 従業員の健康維持のために、2つの手法を併用した導入を検討してみてはいかがでしょうか。
17公益社団法人 日本看護協会「保健師活動におけるポピュレーションアプローチの評価のあり方」参照 ポピュレーションアプローチは振り返りが大事 ポピュレーションアプローチは、予防が目的のためハッキリとした結果はすぐに現れないものです。 様々な疾患や問題行動に関して、高いリスクを持った人へ、リスクを減らすように支援していくことをハイリスクアプローチというが、高いリスクを持った人と限定せずに、ある団体などのリスクを全体的に下げるために行なっていく支援をポピュレーションアプローチという。
12従来の「ハイリスクアプローチ」の限界 これまで多く行われてきたハイリスクアプローチですが、生活習慣病に対しては限界がありました。
ポピュレーションアプローチ:企業の全社員に対して、減塩の取り組みを支援する• 生活習慣病の「予備軍」を早期に発見し、生活習慣の改善を促すハイリスクアプローチを行う 「健康格差」を拡大させないポピュレーションアプローチが大切 「ハイリスクアプローチでは健康格差を拡大させる」と前述しましたが、ポピュレーションアプローチであれば健康格差が全く影響しないわけではありません。 例えば、自治体が行なうウォーキング大会などは、対象を地域の人々とし、全体的な生活習慣を改善することで糖尿病のリスクが下がるという観点に基づけば、十分にポピュレーションアプローチとして機能している。
9両方の言葉を知ることで理解が深まると思いますので、まずは言葉の 説明から始めます。 保健師として知っておきたい「ポピュレーションアプローチ」について、詳しくみていきましょう。 健康問題解決のための両輪として、2つのアプローチは相乗的に働きます。
2