梅雨が明けて、うだるような暑さが続く毎日です。 お元気でお過ごしでしょうか。
季語を間違えてしまうと、相手に失礼になってしまうことがあるので、 予め「その季節の言葉がいつの季語か」を調べておくことが大切かもしれませんね。 例えば、北海道と沖縄の気候が全く違うように、どの地域にも送る文章が同じというのはありえません。
13手紙などでは 「小暑を控え、これから最も暑い時期となります」 「もうすぐ小暑 一年で最も暑い時期へと突入します」などのように間もなく訪れる小暑に触れるほか、 「もうすぐ七夕 子どもたちが飾りを作り始めました」などと7月7日の七夕の行事に触れたり、 「富士山も山開きの頃となりました」のように代表的な山である富士山を取り上げるのも良いでしょう。 仕事で忙しい相手先のことを考え、 端的に用件を伝える内容に時候の挨拶はちょっとした心づかいを添えるものです。
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