またマジックテープの復活方法に、アイロンやドライヤーの熱を使う方法が よく紹介されていますが、先に述べたようにマジックテープには化繊が使われていますので、 熱で溶けてしまいます。 一番いいのは、マジックテープを付け替えてしまうことですが、場所によっては付け替えることが難しいものもあるでしょう。
こちらは少し値が張りますが、その分100均のものよりも粘着力は上です。 私は5年前に実母を癌で亡くしました。 根こそぎ毛玉を取ってくれます。
使い古しの歯ブラシでも問題ありません。 それと、どの方法もそうなのですが、特にブラシでこする時は丁寧にやったほうがいいです…よけい着かなくなるかもしれませんので。
2マジックテープは柔らかい面(ループ状)と硬い面(フック状)が組み合わさる構造になっていて、そこに糸くずやホコリなどのゴミが付着すると粘着力は落ちてしまいます。
いわゆるポイントの4重取りが可能になります。 細かいことですがやっておくとメンテナンスをする手間も減らすことができます。
コロコロやガムテープでゴミを取る 寝てしまっているループ面を起毛させ、 かつ細かいところに入り込んでいるゴミを取り除くことで、 ふわふわの感触を取り戻す方法です。 そこで、使うのが先ほどご紹介した除光液などの溶剤です。 寿命と思ったら、新しいマジックテープに交換しましょう。