ビンセント選手に物凄い爆発力とポテンシャルがあることが分かったのがこの1年間です。 前年度は伊藤世代を中心に全日本予選・箱根予選をトップ通過、全日本4位、箱根5位とまさに大躍進を遂げた東国大、その世代が抜けた後こそチームとしての真価が問われることになるでしょう。
15前例のない事態に直面し、チーム内でも戸惑いがひろがったという 「初めて『生命の危機』というものに直面し、『死ぬかもしれない』という思いも選手や我々の中にありました。
163組主力の真船選手は組7位、佐伯選手も中位で粘って総合2位をキープ。 虎視眈々と上位常連校崩しを狙っていっているのは確かです。
その後、得意のトラックで1万m28分55秒の大幅ベストを出しますが、残念ながら箱根駅伝は3年連続補欠。 山梨学大は3度目の優勝後、徐々にペースダウンした。 以前学連で幻の区間賞があったけど、 今後チームでの出場がなくなる様な、周りが凄く強くなってる。
7箱根駅伝山下りの6区候補に挙がりますが、残念ながら故障。
出場3度目で初めて襷を繋ぎ切れる可能性のある場面で襷をもらいます。 「これから選手とチームを作り込んでいく時間を共有できることが楽しみです。
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