2 受電箱 電力需給用計器用変成器,主遮断装置など,主として受電用機器一式を収納したもの。 d 主回路の充電部と非充電部金属体及び異極充電部との間の絶縁距離は,空間距離及び沿面距離ともに 10 mm以上(300 Vを超える線間電圧が加わる沿面距離については,20 mm以上)とする。 ]及び次に示す事項を容易に消えない方法で明示した銘板を取り付けな ければならない。
20b 箱形の場合,ふたを閉じた場合に充電部が露出せず,開いた状態でヒューズ筒が充電されない構造で なければならない。 塩分を含んだ風を受ける湾岸部であれば、表面塗装を耐塩害仕様とする。 2 防水試験 防水試験は,次の項目について行う。
20d 基本的な回路構成の場合の外形寸法の例を, 附属書 6 に示す。 許容以上の電流が流れた場合に、即時電路を遮断するための装置を組み込むのも重要である。 ただし,受電箱においてフック棒を使用しない場合,又は受 電箱に収納が困難な場合は,配電箱に備えてもよい。
6[数値例] 附属書 1A 図 3 で I 2 P1 =24A, I 2 P2 =66A, I 2 P3 =94A を得たとすると 同様に などを得る。 隣地境界がある場合、どの位置に建築物か建てられるか不明であり、3m以上の離隔を確保すると良い。
12