ただし、ハチャメチャでどうしようもない世の中だけど、それをビートにしてしまえば、私の気分は上々になり(I feel 上々の部分のことである)、それがリフレクト=反射して連鎖すれば他のみんなも上々(良い気分というニュアンスかな)になると歌っている。 「ママレード&シュガーソング〜連鎖になってリフレクト」 で、前述の音譜の通りに奏でれば、そこで奏でるメロディーはママレード&シュガーソングになるという。 もちろん、それは演奏する側のエゴ=正論ではないのかもしれないが。
1そんな考えがあるからこそ、ユニゾンはライブでMCもせず、お客さんを一切煽ったりもしないのかもしれない。 合理主義は理性的に考えるという感じだろうか。
10周りに流されるな。 なんてったって、自分本位の言葉なのだから。 要は雨が降る確率は何パーセントだよ、と天気予報が伝えるときの「パーセント」を指した言葉、みたいな捉え方をすればよいのではなかろうか。
そんな考えがあるからこそ、ユニゾンはライブでMCもせず、お客さんを一切煽ったりもしないのかもしれない。 ただ、さっさと頭を切り替えよう、という意味を表現するために、「脳内天気予報のアップデート」という単語で表現するあたり、田淵の語彙能力の高さがうかがえる。 「祭囃子のその後〜言葉にしようものなら稚拙が極まれり」の部分。