この家は代官が休憩所として使えるようにと江戸幕府の命を受けていたという。 水がいいということで、みちこさんが、ここで19年前にそば屋さんを開いたのだそうです。
「ゆずを甘く煮てみたの」「どうかな~お口に合うかな?」と、女将さんらしき人がとても気さくに話しかけてくれます。 以後3世紀の時をへて、1929年(昭和4年)生まれの季博さんが幼い頃、家の前に馬をつなぎ、馬方たちが馬方専用の囲炉裏を囲んで温まりながら休憩していたのを覚えています。
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夫が注文した、石臼挽きそば 大(1200円)。