こうした施設は、防火防災管理者や消防設備士など、防災関係の資格保持者が状況を把握して、定期的な点検を行っています。
6重くて、手を放すと、すぐ勝手に閉まってくるタイプの玄関扉が、これです。 これを勝手にストッパー付きのドアクローサーに交換するのも、建築基準法上できないことです。 防火戸以外の防火設備についても、またご紹介させていただきますね。
7原則、防火シャッターは閉じ始めたら止まらない、と考えましょう。
4耐火構造は、壁の場合もありますが、防火シャッターとして、ふだんは開けっ放しになっている場合もあります。 ・鉄製で鉄板の厚さが0. 」というあたりが、ドアチェックに類する機 能を組み込みづらい引き戸にとってハードルが高 いのだろうね。
72秒で7メートル… 4-5階のビルの階段の場合、数秒で最上階まで煙が上昇します。 ・鉄及び網入りガラスで造られたもの ・上記2点については、周囲の部分(が不燃材料で造られた開口部に取り付けが必要 ・防火戸が枠や他の防火設備と接する部分は相じゃくりとする。
18防火区画では、 階段部は「竪穴区画」と名付けられていて特別に警戒され、 各階の入り口と階段部の間に防火戸がもうけられますが… この火災では、階段部と各階の間にある防火戸が機能しませんでした。
2子供がはさまれないように軽い扉に交換しよう!と思っても、それが防火区画の防火戸として設置されていれば、建築基準法上、交換はできない、ということになるわけですね。