アマチュアの最高実績は、第35期の小牧毅さんで、予選の準決勝まで勝ち上がりました。
王将戦と同じく王位リーグというリーグ戦を行い挑戦者を決める2日制のタイトル戦ですが、菅井先生や広瀬先生が王位のみ保持していたため、賞金額・対局料の推測は比較的容易です。 1組の上位5名、2組の上位2名、3組から6組までの優勝者各1名の合計11名が本戦に出場する。
あとの7人は吉澤大樹、早咲誠和、武田俊平、中川慧梧、石井直樹、中島灯希、小山怜央。
ただし棋王戦とNHK杯戦は加藤は関東、藤井は関西所属である関係上、別々のブロックに組まれており、両者が当たるためには共に予選を通過し本戦に進出することが絶対条件だった。 それまで、全日本選手権戦は九段戦 名人不参加 と名人九段戦という2つの棋戦を内包する特殊な棋戦であったが、名人九段戦を九段戦に統合して、全日本選手権戦は名人も参加する単一の九段戦となった。
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