元はと言えば翔太のせいなのに、なんて不憫な俺なんだ、、、 そんなこと俺が思っているとはつゆ知らず、上機嫌の翔太は話を続ける 「康二さ、昨日家に帰ってきて、ふっかに指摘されたキスマークの話をしようとしてきたんだけどさ、キスマークっていう単語を中々発せないのが無茶苦茶かわいくてさぁー、 だんだんとあいつの顔が羞恥で顔が赤く染まっていって涙目で俺を見つめらた頃には、既に理性吹き飛んでたから、気づいたらあいつの唇奪って舌入れて歯を・・・」 「お、おい、ちょっと待て待て!」 どんどん話し出す翔太に、これ以上メンバー同士の夜事情を聞かされるなんて溜まったもんじゃない!と、静止させる。 あと康二くんの性格を考慮して言葉をかけてくれているなあと思いました。 「お・・・オレ、用事思い出したから、今日は帰る、ね・・・」 「おー。
13「ふっかさん、その、こ、これはっ」 「いやいや、分かってるから皆まで言うな! 翔太と仲よくやってるんだな」説明しようとする康二を止める 「なっ・・・!?」 「でもさ、康二もアイドルなんだからそんな目立つ所に着けられないようにしろよ?康二気付いてないだろうけど、毎回結構あちこち付けられてるぜ?」 キスマーク、と唇の動きだけで伝えると、康二の顔がさらに赤く染まる。 BL初心者様、苦手な方でもお読み頂ける内容が多いかと思います。
明日の朝、色気ダダ漏れ状態で気だるげに歩く康二とその真横で上機嫌な翔太の顔を見るまでは。 って凄く貴重な時間やった」 宮舘「気にかけてくれてありがとう」 向井「当たり前やろ! と触ろうとして、さっとよけられる もう〜、ダテ様!」 宮舘「人にはちょうどいい距離感ってものがあるから(笑)!また近々、メシ行こう!」 この会話、最高じゃない?いや、本屋さんで読んでだてこじ尊すぎて涙したもん。
この先、デビューしてアルバムを出したらだてこじでユニットを組む未来もあると思ったら今から胸が踊りますね。 のエレベーターにのってわくわくしちゃうこうじくん 5 って感じです。 料理ができる男 最高じゃねえか。
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