これはピタゴラス音律でFがすぐに導出できなかったり、自然倍音列にFが含まれなかったり(どちらもFisでてきます)という自然由来の音列との不一致が原因かもしれませんね。 パワーコード 1度と5度 のパワーを奪って、他の音を前に出すイメージ。 では使わなければいいのでは?となりますが、きつい音程のぶつかりが生まれるので【注意して使う音】と考えてください。
19まさに 手を取り合う人類愛の象徴です。 では次、CM7の時のアボイドノートを探しましょう。 比喩表現がふんだんに使われた歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか。
歪みを加える 歪みを加えることによって、響きをより複雑にして音の濁りを解消することができます。 例1:Cmaj7 のアボイド・ノート 3rd と 11th が短9度のため、11thがアボイド・ノートになります。 例は4和音としていますが、3和音でも結果は同じになりますので、どちらでもOKです。
実際にCが鳴っている時のファの音を聴いてみましょう。 整理してみると意外とシンプルに体系立てられている理論ですね。