サイドトラック感想文

熊太郎の旅と映画と読書感想文:サイド・トラック走るのニガテなぼくのランニング日記

がんばっても、なかなかうまくいかない様子をあなたなりの共感を持ってまとめましょう。

退職予定。物語を読むっていいなといういい気分にひたりました。なんだか忘れてしまっていた事を思い出させてくれるような、元気になる話しでした！主人公のジョセフは、だだの走るのが苦手な少年ではありません。

読了後、ほどよい満足感もあり、総合すれば爽やかな青春小説であると言える。

それなのに、断れなくて陸上チームでクロスカントリー走をすることになってしまった。これから先、彼女はヘザーの服を洗濯しながら、あるいは家の掃除をしながら、家族の食事を作りながら、「これって本当に私がしなければいけないことなの？私がすべきことは研究ではなかったの？」と思わないだろうか。

太陽と月の大地（福音館書店）著者：コンチャ・ロペス＝ナルバエス・著宇野和美・訳松本里美・画本体価格：1,600円 ISBN978-4-8340-8162-6 ・課題図書：太陽と月の大地あらすじマリアとエルナンドは互いに惹かれ合いますが、2人の宗教、身分が異なるという理由で引き裂かれてしまいます。

みんなを尊重してくれる。ジョセフが陸上を始めたのは、通級教室のT先生が勧めてくれたからだ。外の力を取り込むためには他人を思いやる気持ちが大切だと気付くようになるのです。

誰かが考えていること、感じていること、不快に思っていること、困っていることをしぐさや表情や言葉で断片的に読み取ることはできても、完全に理解するのは不可能です。「回りくどい表現でわかりにくかった。