しかし彼女が「まともに生きる」ことなどなく、生活は荒む一方だった。 ですがそれを鬱陶しがる秋子は、借金取りに追われる遼と合流すると、周平や娘を連れて再び外へ。
3そんなときに見ると、ああ、ここまで堕ちているわけじゃないなって思える映画です。 やがて周平たちは住む場所にも困るようになり、そこに児童相談所の 亜矢が救いの手を差し伸べます。 だから母子は、もう一度生まれ変わり、自分の人生を生き直さなければならない。
民法ドラマ出演は「特命おばさん検事!華村絢乃の事件ファイルスペシャル」、オトナの土ドラ「ミラー・ツインズ」などです。 秋子には執行猶予3年がついていました。
阿部サダヲ(遼役)コメント なかなかこのような役 全く思い入れることが出来ないダメな男 を頂く機会がないと思いましたし、大森監督、長澤さんとご一緒した事がなかったので、この役を演じてみたいと思いました。
4残された秋子は、周平にすがる「周平しかいないんだからね…」。
毒親で息子との共依存関係を生んだ母を非難したり、貧困や虐待や居所不明児童を放置する社会も悪いと糾弾するのは簡単だが、それでは済ませられない。
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