私も最初はショートボードで練習をしていましたが、 ファンボードを知ったことによって波にこんなに早く乗れるんだと驚きました。 エッグの特徴は、一般的なロングボードのような広い面積のあるノーズでもなければ、ショートのような面積の狭いポイントノーズでもなく、その中間です。
(笑) MNRで「面舵(おもかじ)いっぱ〜い!」 おっと!一番大事な波とのシンクロも! 滑走に余裕があるミッドレングス。 ただ、全くできないわけではないので、コツを掴めば楽にはなります。
5これはインディペンデンス・デイ@フォードアーズの午後波で、 こんな長いラインのカットバックもできます。 様々な波に対応できる ミッドレングスのボードは小波だけでなく様々なタイプの波に乗ることが出来ます。 吉川 テールデザインとかはその人の好みで味付けできるし、ノーズの形とかもいろいろスタイルが出せるしね。
14先を急ぎすぎず、ゆっくりと走る 小林プロのミッドレングスはシングルフィンという特性から、ボードに加重をしてから動き出すまでの反応がスローだ。 吉川 ロングボードを簡単な乗りものだと思っている人が多いけれど、実はショートボードにおける波の乗り方、波の読み方以上にもっといろんなことを予測して、はじめて乗りこなせるもの。 ミッドレングスの魅力はなんといってもマルチな波乗りに向いているところです。
9ミッドレングスでのサーフィンの魅力 ミッドレングスの魅力を分かりやすく伝えるには3つのポイントがあります。 サーフィンスクールを軸としたショップを営んでおり『THE ONE LOG JAM JAPAN 2019』で3位入賞を果たす今注目のロガーだ。
19ただ、おおよその世の中の認識としては、 6フィート後半〜8フィート前半ぐらいまでをミッドレングスと呼ぶことが多い印象です。 ダブルコンケーブ ボードの操作性を出すための手助けになる反面、シングルコンケーブに比べるとフロー(推進力)を犠牲にします。 ミッドレングスのみで一生サーフィンを続けるというサーファーもいるぐらいです。
5たった時速1〜2kmとか、 そんな微少微細の速度だけど、 前向きになったのは間違いない。