肩や股関節、指の関節などは痛みません。 潜伏期は2-4日と言われていますので、感染者と接触してからの日数も参考になります。 手足がむくむこともあり、程度はあまり強くなく、押してもへこまない硬いむくみであることが多いと言われています。
20ただし、かゆみがあるため、掻いてしまうと痕が残ってしまうこともあります。 こちらも年間の発症数が10例以下という非常な稀な状況になっています。 劇症型溶連菌感染症に感染しないために 劇症型溶血性連鎖球菌感染症は、免疫力が落ちている時に感染しやすいそうです。
5ですが、 それがいつまでも治らない時… いつもの風邪の時より痛みが酷い時… もしかしたら、その喉の痛みは 「溶連菌感染症」 かもしれません! 溶連菌といえば、ご家庭にお子さんが いる方は知っているかもしれません。 放置すると、「壊死性筋膜炎(えしせいきんまくえん)」などの重大な病気に発展する可能性もあり、すぐに病院を受診して抗生剤の内服や点滴で治療する必要があります。 反対に熱はあるけど、ノドは痛くなかったりノドが赤くなかったりすれば溶連菌が原因ではないかもしれません。
7