コロナ心拍数

【谷口先生に聞く新型コロナの疑問】重症化を見逃さないためにチェックすべき3つの数値とは？｜Open Doctors[オープンドクターズ]

さらに肺炎が進行すると、呼吸が高度に障害されたり、あるいはもっと重症になると急性呼吸窮迫症候群という危機的状態になり、それらの心臓への負荷のために心拍数がより上昇することになります。

妊婦は、コロナ感染で重症化しやすく死亡リスクも高い

心拍数と運動強度公開日：2016年7月25日 15時00分更新日：2019年8月 1日 13時53分心拍数とは心拍数とは、一定の時間内に心臓が拍動する回数のことで、通常は1分間の回数を指します 1。一般の方はご自身でも、新型コロナウイルスを疑う様な状況になった際は、検脈したり、スマートウォッチでチェックして記録しておくと良いでしょう。

【谷口先生に聞く新型コロナの疑問】重症化を見逃さないためにチェックすべき3つの数値とは？｜Open Doctors[オープンドクターズ]

睡眠時の脈拍も少し多い感じですが、起きているときの脈拍は６０～１００が正常範囲といわれてますので、はやり少し多いですね。大病院の外来で長い待ち時間で半日-１日を費やすよりは、はるかにスピーディーに循環器専門医の判断を得ることができます。

新型コロナウイルス感染と心拍数の関係性に迫る！

ボルグスケールでは、「非常に楽である」から「非常にきつい」までの自覚症状を6～20の数値で表されています（図2） 2 3。「自宅で安静にする」ときに最も大切なのは「何もしない」ではなく「経過を見ること」なのです。ただし、病状に応じ後日ホルター心電図や冠動脈CTなどの検査をアレンジすることはございます。