「えっ、どうして俳優を辞めるのか、わからないの?」「わかんない。 ただチャップリンは恐ろしい話をコメディにして、トッド・フィリップスは恐ろしいまま描いたんです」とその違いにも触れた。 それは「辛い時こそ笑おうよ」って言う。
13で、いま流れている音楽がこれ、マイケル・ジャクソンの『Smile』っていう歌なんですけども。 ストリート・ギャング コラム|なぜジョーカーは笑えたのか? 町山智浩 映画評論家 |アーサーがたどり着いた笑顔と、そこに潜む狂気 ジョーカーがトランプで最強のカードなのは、何にでもなるからだ。
3わかりやすいのは、マーレイ()が司会を務めるTV番組を見ていると、アーサー自身もその番組に出演して喝さいを浴びる…というシーン。 「ホアキン・フェニックスが2009年に突然俳優を引退してラッパーになるって言ったことを覚えてる人います? デヴィッド・レターマンのトークショーに出演したときには噛んでいたガムを口から出して司会者の机に貼って、それをはがしてまた噛んだりして『精神がおかしくなってる』と俳優仲間や業界がすごく心配したんです」と当時を振り返る。 差別的な事を言ったりとか、人をバカにしないとウケないんで。
20その時に彼が言うセリフというのが「俺は、俺の人生、ずっと悲劇だと思っていたよ。 とても現代的な映画」「ホアキン・フェニックスがすごすぎる」 などの意見がございました。 このホアキン扮するジョーカーの生涯というのは、半生というのは。
その素人としては、やはり『ダークナイト』のジョーカーが見たいという期待を込めて映画館に行ったのです。