[妊娠中期及び末期に本剤を含むアンジオテンシンII受容体拮抗剤を投与された高血圧症の患者で羊水過少症、胎児・新生児の死亡、新生児の低血圧、腎不全、高カリウム血症、頭蓋の形成不全及び羊水過少症によると推測される四肢の拘縮、頭蓋顔面の奇形、肺の発育不全等があらわれたとの報告がある。
3その結果、降圧効果における降圧率(判定不能を含む)は本薬群及び対照薬群ともに68. なお、年齢・症状により適宜増減するが、1 日最大投与量は 80mg までとする。 強い空腹感、脱力感、発汗、手足の震えなどの症状がみられた場合、直ちに医師・薬剤師に連絡してください。
6血圧を適切にたもつことは、将来起こるかもしれない脳卒中や心臓病、腎臓病を防ぐことにつながります。 効果はマイルドだが確実に効果がある。 アナフィラキシー 呼吸困難、血圧低下、喉頭浮腫等が症状としてあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
204参照〕[非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある ]。
10「一般名処方加算2」に加えて、診療報酬上の評価の対象となる後発医薬品の全てが対象となる。 11 であり、かつ、溶出試験で溶出挙動が類似していると判定されたことから、両剤の生物学的同等性が確認された。
では実際に承認時の臨床試験結果を見てみましょう アジルサルタンの検証試験(CCT-005試験)は、I度・II度本態性高血圧症患者を対象として本邦で汎用されているARBであるカンデサルタン シレキセチルを対照に実施した。 • 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。
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