春眠暁を覚えず

「春眠暁を覚えず」の読み方と意味は？使い方を間違えてませんか？

最近寝坊する人が多いね。孟浩然は、今から約1300年前に活躍した詩人。

「出世しなかったけど、その代わりゆっくり寝れるぜ」思っている人が、桜が散るのを心配して眠れぬ夜を過ごすでしょうか。

ペンネームは山石。「しゅんみんあかつきをおぼえず」と読みます。

春はあけぼの。

春眠暁を覚えずって言うじゃない。鳥の声や春の嵐の様子、そして花など、自然の描写が巧みに織り込まれ、うららかな「春の朝」の様子が春の匂いとともに伝わってくるようです。このほかの解釈として、「春は日の出が早いから、冬と同じ感覚で目覚めた日の出を見逃してしまうのだな」という解釈がああります。

春眠暁を覚えずっていうしね。今、この記事を見ているあなた、「眠い」なんて思っていませんか？そこで今回は、この季節になるとよく使われるこちらの意味を聞いてみたいと思います。中には肩こり対策にも！関連記事本ブログ内のことわざの意味や、由来の記事をまとめてみました。

どうなのでしょうね。もっと大事なことがあります。（デジタル大辞泉より引用）でした！ちなみに「春眠暁を覚えず」には続きがあるって知ってましたか？これは孟浩然の有名な詩「春暁」の一部だったんです。

春は暖かくて心地よく眠れるので、なかなか起きられないというのは、現代にも通じますね。

当時の役人たちは、まだ暗い、相当早い時間から仕事に行ったのですね。