大病を患ってしまっている場合は、読むことに対してもかなりの体力を必要としてしまう為、内容は簡潔に、末筆ながらを使用して気遣いの意味合いを強くします。 ・梅雨入りを控え、不安定な天候が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 ・薄暑の候、貴社におかれましても大変なご苦労をされておられることと案じております。
「すえふで」とか「まつふで」などという読み方をするのはもちろん論外です。 「敬語の指針」では、二重敬語について、次のように定義しています。 貴社におかれましては、益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。
5感謝の気持ちを伝える場合も、文中でしっかりと感謝の言葉を述べることが大切ですが、それだけではなく締めの挨拶でもきちんとお礼の気持ちを伝えることが大切です。
17少しでも間違えると相手方に多大な迷惑をかける上に、印象も最悪になってしまいますので注意しましょう。 しかし、 挨拶状・ 礼状などでは、そうは行きません。 「末筆ながら」の類語 「末筆ながら」の類語・類義語としては、それで終わることを意味する「最後に」、手紙などで本文の後にさらに書き加える文のことを意味する「追伸」などがあります。
18その後お加減はいかがでしょうか。 「末筆ではございますが、貴社の益々のご活躍をお祈り申し上げます」 「末筆」は目上・目下両方に使える 「末筆ながら」という言葉は敬語ではなく「これから文章の締めに入りますよ」と形式として使われている部分もあります。 貴重なお時間を割いていただいたにも関わらず、このようなお返事となり、誠に申し訳ございません。
19最後になりましたが• 最後に相手の体調を気遣う場合(入院の場合) 相手の体調を気遣う場合は、全体的に文章の構成をしっかりと考えなくてはなりません。 ・青葉が生い茂る初夏の折、貴社のさらなるご活躍をお祈り致します。 これで全て網羅したつもりですが、もしご不明な点がございましたら、コメント欄にお願いいたします。