誤用例 「新幹線の最高速度は光陰矢のごとしだね」 【類義】 ////今日の後に今日なし/金烏玉兎/光陰に関守なし/光陰人を待たず//歳月流るる如し/時節流るるが如し/盛年重ねて来らず/兎走烏飛/白駒の隙を過ぐるが如し/露往霜来 【対義】 - 【英語】 Time flies. この『一寸の光陰軽んずべからず』と「光陰矢の如し」が混同され、「光陰矢の如し、少年老い易く、学成り難し」とセットで覚えてしまっている方がいらっしゃいます。
10この二つは、『わずかな時間も無駄に過ごしてはいけない』という教訓を持っている点は共通しています。 月日が経つのは早く、過ぎ去ったときはもう戻らないという意味なのでした。 光陰矢の如しの由来 光陰矢の如しの由来は、光の過ぎていくさまを、光陰と読んだのが始まりでしょう。
17『翰林五鳳集』はから近世初期に至る五山詩を集成したもので、惟肖(1360~1437)も前期の著名な五山詩僧である。
光陰矢の如しというから、時間を無駄にせず大切に使いたい。 少年老い易く学成り難し しょうねんおい やすくがく なりがたし :月日は流れてあっという間に老いてしまうため、若いうちから勉学に励まなければならないということ 「月日に関守無し」は、「月日が過ぎるのを止める関所の番人はいない」ということです。 結城蓄堂 1909年• 唐は300年ほど続いたのですが、その中の十才子ということなら、これはすごい方だったんですね。
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