九州・沖縄• 石川教授は「コロナ禍の中で学生に何を伝えたいのかなど、自分のやり方を考え直すきっかけになった。 実習や資格取得に必要な授業などを対面で行い、感染状況などを踏まえ、対面授業の範囲を広げてきた。
書店などで販売している。 インターネットでの友達とのやりとりなどが増え、通信費などがかさむのが悩みという。 オンライン授業はいつでも学べるのがいいが、意見交換などの授業は対面式がいいと感じている。
4動画作りの具体的な手順、アニメーションの効果的な使い方などを解説している。 対面で、オンラインで、よりよい学びの場づくりに向け、福井県内の大学でも模索が続く。 3年の細田めぐみさん(21)は「キャンパスで授業を受け、友達と会う、という『当たり前』ができないのは寂しい」と漏らす。
学生からは「オンライン授業で誰とも会えなくなった。 中国・四国• 授業の目的や学びの効果などを示し、動画の中に道しるべをつけておくことが大切だ」と話す。 オンラインの授業作りに役立ててもらおうと、福井市の仁愛女子短大の澤崎敏文准教授が、「パワーポイント」で手軽に動画を作る方法などをまとめた著書「PowerPointでかんたん! 動画作成」(技術評論社)を出版した。
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県立大の永平寺キャンパスでは昨年12月、永平寺町商工会青年部のメンバーが町内の店で使える商品券などを学生に配布。