一方、ゆっくりと吸収されれば、血糖やインスリンの上昇も少なく、脂肪として体内にたまる危険は少なくなるというわけです。 日本人は日頃から糖質を中心に摂取してそれをエネルギーに変えて生活しているということです。
14胃液には、タンパク質を分解するペプシンという消化酵素と、脂質を部分的に分解する胃リパーゼが含まれます。
ややこしいので図にまとめます。 エネルギーになるもの• タンパク質の摂りすぎに注意 タンパク質は不足しがちな栄養素ですが、過剰に摂取してしまうと体に悪影響をもたらす恐れがあるといわれています。 体に不可欠な栄養素であるタンパク質 体の多くの部分を維持するのに必要であり、よい働きをもたらす栄養素のタンパク質。
6栄養分の大部分を吸収するのが小腸です。 胃液にはたんぱく質分解酵素のペプシンや、塩酸、粘液などが含まれます。 そして、肝臓から大静脈を経て心臓に入り、大動脈を通って全身へ送られます。
17図7小腸粘膜の構造 この構造によって、小腸の表面積は見た目よりもずっと大きくなっています。 胃液によって,食べ物はどろどろの吸収しやすいものに変化します。 タンパク質は、どのように消化されていくのでしょうか。
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