焦ると、まとまりのない報告になりがち。 「申し送りや報告って難しい!!」と感じた事はありませんか? 私も看護師1年目の時、申し送りがすごく苦手で、いつもビクビクしながら話していました。 申し送りの時間も長くなってしまいますね。
2これでは重要な事が何かさっぱり分かりません。 それはいま言うべき事なのか…余計な事は話していませんか? 新人看護師の申し送りや報告で一番大事なコツ! 「一番伝えたい事を最初に言おう」 まず最初に、 「一番重要な事」「一番伝えたい事」を言いましょう。 効果的なコミュニケーションに必要な4つの要素 まず、相手に伝えるためにはどんなことが必要なのかを確認してみましょう。
4私もセミナーから参加して、一見単調なスライドでしたが、説明の仕方や内容が他と違って発見が多かったことを覚えています。 先輩看護師をイメージして…頭の中で申し送りや報告をシミュレーション 夜勤の申し送り前は、言いたい事を頭の中でシミュレーションする様にしています。
17聴診のフィジカルイグザミネーションについては以下のサイトでもまとめていますので参考にしてください。 アセスメントや対処方法は先輩と一緒に考えても良いと思います。
15完全であること 必要な情報をすべて揃えて 明確であること(Clear) 分かりやすい言葉、共通の用語を使ってはっきり理解できるように 簡潔であること(Brief) 手短に 適時であること(Timely) 適切なタイミングで 適切な時間枠内で どれも当たり前のことのようですが、 多くの情報を明確に、簡潔に、適時に伝えることの難易度は考える以上に高いものです。
15焦るとISBARを忘れて、まとまりのない報告になりがちなので、目で見て確かめられると安心感と、いざって言う時に助かります! だんだん報告の仕方が身に付いて来ると、自然に出来る様になりますよ。 フィジカルアセスメントによって「状態が変化している」と考えたうえで、その後の行動(報告)を起こしているのですから、報告の際は自身はなにが問題だと考えているのか、どんなことが起きていると予想しているのかを伝えることは大切ではないでしょうか。 本日ソ径ヘルニアで手術予定の幸一さんについてご報告です。
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