「梅毒性の粘膜班」も梅毒2期の全身症状のひとつ。
そこで血液検査 血液を採集して血清反応をみる を行い、検査で陽性と診断されると梅毒の治療が始まります。
一方、抗トレポネーマ抗体測定の特異性は高いが、治療後も抗体価は漸減するものの継続的に陽性となるため、過去の梅毒感染との区別がつきにくい。 この場合、性器のほかに口唇、口腔粘膜、肛門周囲などに感染することもあります。
6自宅で検査するキットは 3300円税込で販売しています。 感染後3週間ほど経過すると、 第1期梅毒の初期症状として感染局所に5㎜~2㎝程度の軟骨様の硬さをした"しこり 硬結 "が生じてきます。 リンパ節が腫れていることをきっかけにほかの病気が診断されることもよくあります。
9もちろん言い切れることではありませんし、無自覚のうちに他の性感染症にも感染して気づいていないということもありますから、あとは検査を受けて結果から判断しましょう。 参考: 予防会オススメの梅毒検査セットを紹介するわね。 その間症状が軽快する時期があり治療開始が遅れることにつながる。
18ただ、病原菌が侵入した部位ならどこでも対象となるので、 肛門・口腔内・指・乳頭部などにできる可能性もあります。
6早期発見のポイント 感染の機会があったかどうかが重要です。 検査料金は 3000円くらいからのものもあって、リーズナブル。 3週目を過ぎた頃に、しこりや腫れといった次のような症状がみられます。