(浦添市長選取材班). 浦添も新市長誕生へ. 戦争のための軍港建設は許さない。 西海岸の海は多くの生物がすむ美ら海だ。 あいさつ後に伊礼氏は報道陣の質問に答える中で、現職が「軍港が欲しいと思っている方は浦添にはいない」などと認めていることに触れ、「分かっているのであれば民意の立場に立つべき」だと指摘しました。
浦添市長選に出馬を表明する伊礼悠記氏=23日夜、浦添市のアイム・ユニバースてだこホール 【浦添】来年2月7日投開票の浦添市長選に向け、新人で浦添市議の伊礼悠記氏(38)は23日、浦添市のアイム・ユニバースてだこホール市民交流室で記者会見し、出馬を正式に表明した。 新型コロナウイルスの影響で多くの皆さんが政治に向き合うことが難しい状況で、仕事を失うなど苦しい状況が続いている。 市議選のある立候補者は「前回までは、事務所開きにも、あふれるくらいの人が来た。
15オール沖縄の枠組みを超える市民党として戦う」と説明した。 3期目を目指す現職と新人の一騎打ちとなる。
……………………………………………………………… 伊礼 悠記氏(いれい・ゆうき) 1982年12月生まれ。 関係者は新しい選挙様式に注力せざるを得ず、戸惑いも見せた。
6浦添から日本の政治を変えていこう。 市長選は浦添の政治のみならず日本の政治をも変える大きな決戦だ。 支援体制では「立場を超えて共闘するために(共産党を)離党した。
伊礼氏は、市議2期8年間で一貫して那覇港湾施設(那覇軍港)移設に反対してきたとし、「きれいな西海岸の海を埋め立てて軍港を造ることは絶対に許すことはできない」「SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも認められない」などと強調した。 市議選(定数27)も同日に告示され、現職20人、元職2人、新人10人の計32人が届け出た。
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