1回目は株元に、2回目は畝の肩に施す、というように根の成長に合わせて追肥の場所を変えてやります。 ・ハサミを使わない 摘心作業をする時は、ハサミを使わずに手で生長点をポキンと折るようにします。
9) 未熟果を食すキュウリは、開花後7日〜10日が収穫の目安です。 省力化が求められる一方で、労力負担となるつる下げ栽培を見ると、つる下げを経験した者としては、従来型のつる下げ方式ではなく、全く別の視点に立った形で位置づけられる開発が欲しいところだ。 また孫づるは半ば放任しておき、込み合ってきたら枝の先端を整理する程度とします。
10従って、前項で述べたような1条植え1条仕立てを導入し、誘引した親づるから30cm位の両側に畦方向に4~5段でテープを張り、伸張した側枝をテープにかけることで、下節位葉の受光を改善すると同時に、整枝や摘葉作業も容易に行えるように改善を図った。 キュウリの花は雌花にはめしべだけ、雄花にはおしべだけを付ける単性花です。
4子づる:下節位は1節で摘心、中節位は2節で摘心、上節位は1節で摘心 孫づる:下節位は1節で摘心して収穫後につるを取り除く、中節位は2節で摘心、 上節位は2節で摘心 ひ孫づる以降:低節位は取り除いているので摘心は不要、 中節位と上節位は2本~3本を放任して他は1節~2節で摘心し、 混みあっている部分は取り除く ・促成栽培 抑制栽培とは反対に、寒い時期から栽培を始め、早くから収獲をする作型です。
尻細り果・・・水分不足、単為結果性が低い品種の受粉障害• できるだけ中節位を中心に仕立てると、作業がしやすくなるのでお勧めです。 ・適期を狙って作業する キュウリ栽培での摘心は、実をつけさせるつるを育てるために行います。
11このように「節成り」タイプは短期的な栽培でその特性を発揮します。 きゅうりの子づるの摘心 6節目以降で子づるがでてきたら、子づるは、2節目で摘心するようにします。