エシカル消費とはグローバル化や技術革新によって、見えにくくなってしまった部分を見えるように努め、私たち消費者が、人や地球環境や社会に配慮した商品・サービスを積極的に選ぶ消費活動であると、前回のコラムでご紹介させていただきました。 出典:• 世界の消費者間でエシカル消費の関心が高まっていくなかで、企業や事業においても「エシカル」という価値観が年々重要視されています。
梱包には、可能な限りリサイクル素材や生分解性の材料を使用し、発送はできる限り船便にする。 さらに、資源の持続や生物多様性という観点から 「森林や海洋水産など資源保護等に関する認証つき商品」「持続可能な鉱山から発掘された鉱物使用」「国産材使用」「食品ロス削減に寄与する商品」などもあります。
2エシカル消費への企業の対応 エシカル消費への対応に取り組んでいるのは有名な企業ばかりではありません。 SDGsとエシカル消費 エシカル消費を日々の生活の中で実践すれば、SDGsの17の目標のうち、12番目の「つくる責任 つかう責任」という目標を達成するための大きな一歩を踏み出すことができます。
14そして2017年2月7日付で『「倫理的消費 エシカル消費 」に関する消費者意識調査』結果報告書を公開しています。
3その生産背景には、労働搾取や児童労働、環境破壊といった深刻な問題が潜んでいます。 を載せておきますが, 自治体ごとに管理されているようなので,お近くの自治体のウェブサイト等で調べてみてはいかがでしょうか? 『社会』に配慮した商品 例としては,『 フェアトレード商品』『 寄付付き商品』があります。
5地産地消(自然エネルギー等も含まれる)• 長く続けていくためにも、エシカル消費のメリット・デメリットを簡単に押さえておきましょう。
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