・(ANSESの)レポートは、継続時間及び強さに関係なく光源を直視することに起因する網膜損害-青色光化学物質レチナール障害として知られている-の危険性に焦点を合わせている。 そのため、ブルーライトを多く浴びる生活をするだけでもメタボリックシンドロームになりやすいことが数多くの研究でわかってきました。
luxが使えない代わりに最初から色温度の設定ができます。
可視光線は虹と同じように、赤から紫色まで並びますが、この青色の部分がブルーライトです。 古賀教授が20代の女性を対象に、ブルーライトを約50%カットするメガネをかけた場合と素通しのメガネをかけた場合で、平日の就寝1時間前にスマートフォンを見てもらって比較検証したところ、2日目と3日目までは差はなく、4日目以降になると素通しのメガネでは総睡眠時間が減り、目覚めないで寝ている最長睡眠時間も短くなりました。 そして、最近の研究からブルーライトの青色の波長そのものが、目の痛みの神経を刺激することもわかってきました。
確かに青色(ないし紫色)は他の色に比べて波長が短いですが、性質は異なるので、「紫外線級」という表現は適切ではありません。
朝に光を浴びると、体内時計がリセットされて活動状態に導き、夜になり光が少なくなるとメラトニンと呼ばれるホルモンを体内で分泌します。 青色光が人体にそれほど害悪なら、よく晴れた真っ青な空の下は危険だということになりますが、もちろんそんなことはありませんね。 LEDは青色と黄色の2色の光だけを混ぜて白色をつくっているため、多くの色からなる太陽や蛍光灯の光よりもブルーライトの比率が高いのです。
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