パリから派遣されたベテラン刑事ニーマンス(ジャン・レノ)は捜査を開始し、アルプス山脈の麓にあるゲルノン大学の閉鎖的な雰囲気に、秘密の匂いを嗅ぎ取る。
捜査を横目に関係者が次々と殺され、それにはこの周辺で行われていた忌まわしい因習が深く関わってきていた。
捜査を続けたマックスは セルティスという産婦人科医が 墓荒らしと関わっている事を突き止めます。 彼女の部屋には隠し部屋があり、そこには人を拷問をした痕跡もありました。
この記事には暴力的または猟奇的な記述・表現が含まれています。 壁には死体が埋め込まれていて、事件を担当するニーマンスは血液採取等を指示します。
それと同時にアンドレは、 「ゲルノンから逃げた」 と自分たちの過去を打ち明けます。
更にニーマンスに、キリストが見付かったという報告がなされます。