三角筋後部

三角筋の構造・作用と起始停止および支配神経│【公式】公益社団法人日本パワーリフティング協会

インクラインサイドレイズインクラインサイドレイズは、角度をつけた（インクライン）状態のベンチに横向きになり、片手づつサイドレイズをおこないます。三角筋後部を鍛えるには、『プル系』のトレーニングを取り入れてください。

骨格の名称と関節の構造骨格筋の下層にあるのが骨格です。運動は肩関節を支点にして肩甲棘部が上腕を伸展・内転・外旋させ、肩峰部が上腕を外転させ、鎖骨部が上腕を屈曲・内転・内旋させる。

併せて僧帽筋のストレッチを行いましょう。

また、三角筋の前部、中部、後部によって使う腕の筋肉も変わってきますので、部位ごとにバランスよく鍛えないと、腕の筋肉もアンバランスになってしまいます。毎日鏡で自分の身体をチェックして、バランスの取れたトレーニングを行うようにするのがおすすめ。

ダンベルを用いた肩の筋トレメニュー肩の筋肉は、先ほども説明した通り、ダンベルを使って行う筋トレが効果抜群です。

あごをしっかり引いて、大胸筋が完全に収縮するようなイメージで行うと効果的です。

また、肩の筋トレの頻度は、3日に1度が最適です。角度をつけたベンチにうつ伏せになって、3種類のリアレイズを続けておこなうことで三角筋のリアに強烈な刺激を入れることができます。今回は、自己流のトレーニングでは疎かになりがちな「三角筋の後部」に着目し、その特徴を３つにまとめた。