「鬼に金棒」「弁慶になぎなた」を説明します。 (豚に真珠を投げてはいけない)』といった表現をすることもあるので、あわせて覚えておくと便利です。 マメ知識 『猫に小判』と同じ意味で『犬に小判』という言葉も実は存在しています。
「猫に小判」の対義語は「鬼に金棒」「弁慶に薙刀(なぎなた)」です。 ちなみに、麝香というのは 香料の一種で、昔から貴重とされてきたものです。 類語 意味 豚に真珠 (聖書が由来)値打ちが分からない者に、価値があるものを与えても無駄である 猫に小判 (いろはかるたの一つ)値打ちが分からない者に、価値があるものを与えても無駄である 馬の耳に念仏 人の意見や話を聞かず、少しも効果がないこと。
10貴重なものは価値を知っている人に与えないと、残念な結果になってしまいます。 普段の彼は借りてきた猫のように大人しいが、お酒が入ると人が変わったように騒ぎ立てる。 「ネズミに小判」「犬に小判」でも良かったのかも知れませんが、江戸時代には「猫」があちらこちらでイタズラをしていたので「ことわざ」の対象になったようです。
猫、豚、牛、犬・・ですからね~~ 狸とか、キツネとか熊はないんだな・・・多分! スポンサーリンク 猫に小判の意味や例文のまとめ 猫に小判というのは、以前からよく聞く言葉でした。 <例文> 彼は全く世の中のことを知らないが、スーツを着てると一人前に見える。 年がら年じゅう騒いでいる彼が借りてきた猫みたいに大人しいので、何かあったのではないかと不安になる。
「お前がこんな立派な時計をするのは、猫に小判だ」 といえば、あいても場合によっては冗談と受け取って 「えへ」とか言ってくれるかもしれませんが 「豚に真珠だ」といえば、高い確率で怒り出すでしょう。
11猫に小判を与えても、その使い方が分からないから安心という意味で使う人がいますが、それは間違いです。 さらに福音書では、「(もしそのようなことをすれば)それを踏みにじり、向き直ってあなた方に噛みついてくるだろう」という言葉が続いています。
15「猫に小判」は 「ねこにこばん」と読み、誰もが知っている有名なことわざで、もしかしたら日本一有名なことわざかもしれません。 牛に対して琴を弾ず:いくら高尚なことを説いて聞かせても、愚かな者にはなんの役にも立たないことのたとえ。
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