ストレス性の下痢を緩和させる市販薬～選ぶポイントと注意点
2013年8月、薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」をリリース。
8
飲みなれていない市販薬を飲むときは、必ず注意書きを読むことはもちろん、副作用ではないかと思う症状（例えば、尿が出にくくなる、口が渇くといった変化）がみられたら、服用を中止して、医師の診断を受けましょう。
結構間違った使い方が世間では広まっているのでここで学びましょう ！ 目次・・・• 年齢 1回量 1日服用回数 成人 15歳以上 3錠 2回 15歳未満の小児 服用しないこと 同じ名前の 「トメダインコーワフィルム」という薬もありますが、こちらは錠剤タイプと違い水なしで服用できるんですが、配合されている成分がロペラミドのみとなりますので注意してください。 急激な下痢や腹痛にとても効果があるのですが、副交感神経をブロックすることで体の他の部位にも影響を及ぼすため、この薬の服用に適さない人もいます。 荒れた腸の粘膜に付着して炎症面を保護、腸内の水分を減らして下痢を抑えます。
4
・ストレス ・ダイエット ・暴飲暴食 ・食べ物や牛乳などのアレルギー ・アルコール摂取 上記が原因となり起こる下痢は、発熱・吐き気がなく、下痢便に血や粘液が混じりません。
8
くすりの種類 成分名 作用 こんな症状に ポイント 下痢止め剤 腸管運動抑制剤 腸の異常収縮を抑える 食あたりによる下痢など ロートエキス、ロペラミドなど。
15
2-1. このように、市販薬でも副作用が強くでるものがありますので、説明書をきちんと読み、 副作用を理解して服用することが大切です。 ・再発症状改善薬（要指導医薬品） 薬剤師のいる店舗で購入できるIBS専用薬です。
