デパス依存性。デパスの離脱症状とその対処法【医師が教える抗不安薬のすべて】

112. デパスの危険性

自分でも病気や症状についてよく勉強し、最適な解を医者の手伝いをかりながら探すというのが医療とのかかわりでは大切なことだと思います。耳鳴り• よろしくお願いします。

患者さんから「おかげさまでデパスで良くなりました！」という言葉を聞くと、その医師は味をしめ、次々と別の類似した患者にデパスを処方することになるでしょう。

禁断症状が出るとは知らずにデパスを飲み続け後悔した経験生活環境が変わりストレスが軽減された事で薬の量が少しずつ減り始め、1日1錠～2錠になった頃、今度は長年薬を飲み続ける事に不安を感じるようになったのです。

この場合は効かないからといって自己判断で薬を増量してしまいがちです。

定期的に病気の経過を見直し、お薬を弱めることができそうであれば、より抗不安作用の弱いお薬への切り替えを検討してみましょう。デパスの使用上の注意点としては次のようなものがあります。

服薬期間が長いほど生じやすい• デパスは即効性があり、一概に悪い薬・怖い薬ではありません。ですが、デパス服用に関しては確認が取れる資料は見当たりませんでした。