梅雨入り:6月7日頃• 北・東・西日本は「低温傾向」で、特に東・西日本の気温は「平年より低い」予想になっています。 梅雨入り、梅雨明けともに早まっているので 関東の梅雨は早くはじまり、早く終る傾向があるといえるでしょう。
昨年、2019年の梅雨時期の雨量は、平年の7割ほどでした。
そして、毎年9月頃に梅雨入りと梅雨明けの日にちを確定値として、もう一度発表するのです。 九州北部の梅雨入りの時期は早まっている傾向があり、 梅雨明けの平均時期は徐々に遅くなっている傾向があるため 九州北部の梅雨の期間は長くなっていると言えそうです。
6月は、梅雨前線が本州の南海上に停滞するため、上旬は天気が周期変化し、中旬から曇りや雨の日が多くなります。
7激しい雨が降ったと思えば晴れ間が覗いたりと、 本土の梅雨とは違い、例えるなら スコールが増えるような天気になります。
102020年度では6月12日に早くも沖縄は梅雨明けがが発表され、1951年の統計開始以降7番目の早さで去年と比べると28日早い梅雨明けとなりました。 6月下旬から7月中旬にかけては豪雨や大雨の恐れがあり、河川の増水、家屋への浸水、土砂災害などに警戒が必要です。
205日間のうちのその真ん中の日を、梅雨入り日としているようです。 梅雨がこのまま長期化すれば、梅雨明け時期は7月終盤~8月にずれ込むことも考えられます。