作詞家の矢野がロバのパン屋を街角で見かけて詞を作ったのは、(昭和29年)のことである。 昔は蓄音機でロバのパン屋のテーマソングである「パン売りのロバさん」を流しながら、 街中を移動していたそうな。 (昭和6年)にパン屋を創業した石上は、偶然にも札幌で開催された博覧会に出展するためにから送られた、「ウィック」という愛称のロバを貰い受けた。
9現在は京都と徳島・阿波、高知、岐阜の4店のみが残る。 木曽馬は小型の馬()のため、使用したイメージソングも「ロバ」であり、子どもに受けもよかったために、社長の桑原が、敢えて馬に牽かせた馬車をロバのパンとして宣伝した。 これからも残って欲しいし 大切にしていきたい 応援したくなる そんな感じ 京都に本部があって 本部では直接買えるらしいけど 予期せぬ遭遇を最良のタイミングとして 待ってたいと思います、ずっと。
2ちなみに馬車を引いたのはロバではなく木曽馬だったという。 創業は昭和の初め。 「この歌が聞こえたら思わず財布をつかんで家を飛び出る」という女性も。