相模湾から房総半島南東沖にかけてのプレート境界付近で発生した地震では、例えば、1923年の関東地震(M7.9)では、県南部を中心に強い揺れが生じ、県内で死者・行方不明者5名などの被害が生じました。 石岡市• 気象庁によると、震度5弱を観測した茨城県内の市町村は日立市、土浦市、常陸太田市、笠間市、常陸大宮市、那珂市、筑西市、鉾田市、城里町、東海村。
匝瑳市• 地震調査委員会による毎月(および臨時)の地震活動の評価です。 茨城県に被害を及ぼす地震は、関東地方東方沖合や相模湾から房総半島南東沖にかけてのプレート境界付近で発生する地震、陸域のやや深い場所で発生する地震、陸域の深い場所で発生する地震です。 日立市• 竜巻型・螺旋状:竜のようなくびれ・蛇のような螺旋状の雲• さらに、外国の地震によっても津波被害を受けることがあり、例えば、1960年の「チリ地震津波」では、県内に2~3m津波が襲来し、船舶などに被害が生じました。
5この地震による津波の心配はありません。
南海トラフ沿いで発生する大地震を対象に、長期評価の結果と津波予測の手順をもとに、公表時から30年以内に長期評価で想定される大地震が発生し、海岸の津波高がある高さ以上になる確率を評価した報告書です。
ただし、歴史の資料によると、1677年にはM8程度の規模で房総半島東方沖に発生したと考えられる地震により、県内では津波によって溺死者36名などの被害が生じたことがあります。 茨城県とその周辺の主な被害地震 (図をクリックすると拡大表示) 県南西部のやや深い場所(深さ30~50km)や深い場所(深さ50~70km)では、定常的に地震活動が活発です。
7茨城県では最近、 地震雲と呼ばれている雲が頻繁に発生し、ネット等で話題となっています。 このほか、震度3から1の揺れを、東北、関東甲信越、東海の広い範囲で観測しました。
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